金子敏春プロフィール


世界最優秀フロマジェ大会で副校長村瀬美幸が優勝した時の
金子のチーズスタイリング設計図


THE CHEESE ROOM 校長
一社)日本チーズアートフロマジェ協会 理事長
「チーズアート」の第一人者。
医院の設計&デザイン、博物館の展示やプロダクト商品、鞄・ハンドバックまでをデザインする建築家でもある。
デザイナーの立場から、世界で初めてチーズ業界において「アートの力でチーズの魅力を伝える技法(チーズアート)」を取り入れた。2013年世界最優秀フロマジェコンクールでは、自身が確立した立体構成をはじめとするチーズアートの理論で、日本代表の村瀬美幸を世界一に導いた。「チーズアートで笑顔にする」を理念に日本チーズアートフロマジェ協会を創設し、次世代の国際舞台で活躍できるフロマジェ育成に尽力し、日本最優秀フロマジェ選手権大会を主催する。考案した様々なアーティスティックデザインはイギリスのチーズ専門雑誌「GOOD CHEESE」やフランスのチーズメディアにも取り上げられ、アートの力でチーズを魅了する世界を発信している人物として広く紹介されている。フランスMOFフロマジェとの親交も深く、「チーズアート」の第一人者として一目置かれる存在である。
フランス大使館でのレセプションパーティー、美術館、ホテル&レストランなどで、日本や世界各国のチーズを使ったチーズビュッフェ出張サービスも人気が高い。
鞄職人の三代目として生まれ、デザインしたバックは、日本橋三越本店「ジャパン・レザー・エディション」で紹介されたこともある。
スイスチーズアワードSuper Jury(特別審査員)
サント・モール・ド・トゥレーヌ騎士団シュヴァリエ叙任
フランス ヴーヴレワイン騎士団シュヴァリエ叙任、日本親善大使
●国内活動
日本のチーズ文化育成のため、国内初となる「フロマジェ」という職域を普及している。チーズサービスのための専門知識と技術を持つフロマジェ育成のため、日本チーズアートフロマジェ協会を立ち上げ、これまで3,000人にチーズの取扱技能の育成を行っている。
世界最優秀フロマジェコンクール主催者であるロドルフ・ル・ムニエ氏協力のもと、2017年、日本最優秀フロマジェ選手権大会(フロマジェジャパン)を開催した。日本独自のチーズサービスのできるフロマジェを世界に輩出する場を創出する。
日本最優秀フロマジェコンクール
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2017年 第1回日本最優秀フロマジェコンクール開催(ファイナリスト10名)
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2019年 第2回日本最優秀フロマジェコンクール開催(ファイナリスト10名)
同時開催の日本アルティザンチーズ展にて、日本のチーズ工房50箇所を紹介
●コーチ実績
2013年より本格的なフロマジェ向けのトレーニングを実施している。世界最優秀フロマジェコンクールで、2013年にアジア人初の優勝者(村瀬美幸)を輩出している。その後、2017年から2019年まで4名のフロマジェを世界大会に送り出している。
世界最優秀フロマジェコンクール結果
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2013年 優勝:村瀬美幸
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2017年 ファイナリスト:高橋洋 笹井純子
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2019年 3位:鈴木裕子、ファイナリスト:葛石朋子 キム・ウンジュ(韓国)
●審査員実績
スイスチーズ品評コンクール(Swiss Cheese Award )2017、2018:審査員&最高審査員
世界最優秀フロマジェコンクール 2015、2017、2019:運営チーム
●受賞歴
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サントモールドトゥレーヌ騎士団シュバリエ2017叙勲
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フランスチーズ国際見本市にて、161.77mの巨大プラトーの制作を監督。ギネスブック2019に認定。

●評価実績
2017年、フラン スのチーズ専門メディア「So Cheese」と、フランスのコンテ協会のホームページにて紹介される。「日本人デザイナーがつくりだした、幻想的なチーズの表現」と評される。

2017年、フランスで行われた世界最優秀フロマジェコンクールの舞台にて、サントモールドトゥレーヌ騎士団シュバリエに叙任される。「FRANCE SO CHEESE」にて金子敏春のチーズアート特集が組まれる。

2018年、イギリスのチーズ専門誌「GOOD CHEESE」にて、金子敏春のチーズアート特集が組まれる。
